はじめてのVAIO

Windows 8.1 入門ガイド
4. タッチの操作とチャームの表示

Windows 8.1を搭載したタッチパネルのVAIOは画面を指でさわって操作できます。今まで以上にVAIOの操作が簡単にできます。 操作方法を覚えて、Windows 8.1を使いこなしてみましょう。

タッチの操作方法

操作名 操作方法 マウスでの操作 できること
タップ タッチパネルを一回軽くたたく。 左クリック スタート画面でのアプリの起動やデスクトップ画面での対象の選択など。
ダブルタップ タッチパネルをすばやく2回軽くたたく。 ダブルクリック デスクトップ画面でのプログラムの起動など。
ホールド
(長押し)
タッチパネルをしばらく押したままにする。 右クリック スタート画面でのアプリの選択やデスクトップ画面でのオプションの表示など。
スワイプ 画面をタッチしたまま指を1センチほどスライドさせる。 チャームの表示はマウスを画面右上端か右下端へ移動させる。 画面右端からスワイプしてチャームを表示。
スライド 画面をタッチしたまま指を動かす。 スタート画面で画面を上下や横にスクロールしたり、アプリの切り替えや終了など。
ピンチイン
(縮小)
ピンチアウト
(拡大)
2本の指をタッチパネル上で指を縮めたり広げたりする。 [Control]+ホイール Internet Explorerの画面表示の拡大、縮小など。

チャームを表示しましょう

チャームは画面の右側に表示されるツールバーです。Windows 8.1ではチャームを表示して、アプリを起動したりパソコンの設定をするなど、さまざまな機能を操作することができます。

  1. 画面右端からスワイプ(画面をタッチしたまま指を1センチほどスライドさせる)してチャームを表示します。(マウスやタッチパッドをご使用の場合は、画面の右上隅または右下隅にマウスポインターを合わせます。)
  2. 画面右端にチャームが表示されます。