SIMカードを使用する
無線WAN機能搭載モデルをお使いの場合は、お手持ちのSIMカード(nanoSIMカード)を、VAIOのnanoSIMカードスロットに挿入して使用することができます。
- VAIOの電源を切り、お手持ちのSIMカードを本体後面にあるnanoSIMカードスロットに差し込む。
nanoSIMカードスロットの位置については、スタートガイド 各部名称をご確認ください。
ご注意
SIMカードに付属の取扱説明書をよくお読みのうえ、SIMカードの取り扱いには充分ご注意ください。
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SIMカードの設定を行う
- VAIOの電源を入れる。
- (スタート)-(設定)-[ネットワークとインターネット]-[携帯電話]を選択する。
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[このSIMカードの携帯データネットワークを使う]-[SIM]を選択する。
*[このSIMカードの携帯データネットワークを使う]の項目が表示されていない場合は、この手順は不要です。次へ進んでください。
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APNの設定画面を表示する。
- Windows 11をお使いの場合
「その他の携帯ネットワーク設定」から、[携帯電話会社の設定]-[APNを追加]を選択する。
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Windows 10をお使いの場合
[詳細オプション]-[APNを追加します]を選択する。
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お手持ちのSIMカードのAPNやパスワードなどを設定して、[保存]を選択する。
設定内容について詳しくは、SIMカードに付属の取扱説明書をご覧ください。
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VAIOを再起動する。
ご注意
お使いのSIMカードの種類によって、無線WAN機能のファームウェアが異なる場合があります。
SIMカードを挿入してVAIOの電源を入れた際に、ファームウェアを変更している画面が表示された場合は、VAIOをスリープ状態に移行させたり、電源を切ったりしないでください。
また、ファームウェアの変更中はネットワークが切断されます。
その他、無線WAN機能を使ってインターネットに接続できないなどのトラブルについては、こちら (solutions.vaio.com/2306)をご覧ください。対応方法を公開しております。
- 比吸収率(Body SAR)について
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VJS146はBody SARの対象であり、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合しています。VJS146は、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準ならびに、これと同等な国際ガイドラインが推奨する電波防護の許容値を遵守するよう設計されています。
この国際ガイドラインは世界保健機関(WHO)が支持するガイドラインと同等のものとなっており、その許容値は使用者の年齢や健康状況に関係なく十分な安全率となっています。
国の法律および国際ガイドラインは電波防護の許容値を人体に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)で定めており、局所SARの許容値は2.0W/kg(手首から先を除く手足は4.0W/kg)です。
Body SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページをご参照ください。
総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/