VAIO Vision+ 14 / 14P

取扱説明書VJ5VP141C / VJ5VP141P


安全上のご注意(必ずお守りください)

安全のために

VAIO製品は安全に十分配慮して設計されています。しかし、電気製品は間違った使い方をすると火災や感電などにより人身事故につながることがあり危険です。事故を防ぐため本ページをよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。

安全のための注意事項を守る

以下の注意事項をよくお読みください。製品全般の注意事項が記載されています。

故障したら使わない

すぐにVAIOサポートセンター窓口または販売店に修理を依頼してください。

万一異常が起きたら
  • 煙が出たら
  • 異常な発熱、音、においがしたら
  • 内部に水、異物が入ったら
  • 製品を落としたり、キャビネットやディスプレイを破損したとき
  1. 接続ケーブルを抜く。
  2. VAIOサポートセンター窓口または販売店に点検・修理を依頼する。
危険
異常・故障・破損時はすぐに使用を中止する。

煙が出ている、変な臭いがするなどの異常な状態や故障・破損した場合は、すぐに使用を中止してVAIOサポートセンター窓口または販売店へ点検・修理を依頼してください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。

警告
接続ケーブルを傷つけない

接続ケーブルを傷つけると、火災や感電の原因となることがあります。

  • 使用機器と机や壁などの間にはさみ込んだりしない。
  • 接続ケーブルを加工したり、傷つけたりしない。
  • 重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
  • 熱器具に近づけたり、加熱したりしない。
  • 接続ケーブルを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
湿気、ほこり、油煙、湯気の多い場所では使わない

上記のような場所で使うと、火災や感電の原因となることがあります。取扱説明書に記されている使用条件以外の環境でのご使用は、火災や感電の原因となることがあります。

内部に水や異物を入れない

水や異物が入ると火災や感電の原因となることがあります。万一、水や異物が入ったときは、接続ケーブルを本機から抜いてください。

可燃性のエアゾール製品(エアダスター等)を使用しない

本機のお手入れのために可燃性ガスを使用したエアゾール製品(エアダスター、スプレー等)を使用すると、可燃性ガスが本機の内部にたまり、スイッチ接点・高温部などから引火し、爆発や発火の原因となることがあります。

分解や改造をしない

本機を分解したり改造したりすると火災や感電の原因となることがあります。

落雷のおそれがあるときは本機を使用しない

落雷により、感電することがあります。雷が予測されるときは、火災や感電を防ぐために、接続ケーブルを抜いてください。また、雷が鳴り出したら、本機には触らないでください。

通電中の本機に長時間ふれない

長時間皮膚がふれたままになっていると、低温やけどの原因となることがあります。また、衣類の上からでも長時間ふれたままになっていると、低温やけどになる可能性があります。

本機を布や布団などでおおった状態で使用しない

熱がこもって本機が変形したり、火災の原因となることがあります。

端子はきちんと接続する
  • 接続端子の内部に金属片を入れないでください。ピンとピンがショートして、火災の原因となることがあります。
  • 端子はまっすぐに差し込んで接続してください。斜めに差し込むとピンとピンがショートして、火災の原因となることがあります。
  • 端子に汚れやほこりが付いた場合は拭き取ってください。ピンとピンがショートして、火災の原因となることがあります。
直射日光のあたる場所や熱器具の近くに設置・保管しない

炎天下や窓をしめきった自動車内、直射日光が当たる場所、暖房器具の近くなど、異常な高温になる場所に置かないでください。内部の温度が上がり、火災の原因となることがあります。

乳幼児の手の届かないところに置く

接続ケーブルを首に巻きつけたりすると、事故の原因となることがあります。

製品内部に鋭利なものを差し込まない

内部部品の破損により、火災や感電の原因となることがあります。

注意
部屋を明るくして、ディスプレイ画面からできるだけ離れて使用する

お使いになる方の体質や体調によっては、強い光の刺激を受けたり、点滅の繰り返しによって一時的な筋肉のけいれんや意識の喪失などの症状を起こす場合がありますので、ご注意ください。本機をご使用中にこのような症状を発症した場合には、すぐに本機の使用をやめて、医師の診察を受けてください。

ディスプレイ画面を長時間継続して見ない

ディスプレイ画面を長時間見続けると、目が疲れたり、視力が低下することがあります。
ディスプレイ画面を見続けて体の一部に不快感や痛みを感じたときは、すぐに本機の使用をやめて休息してください。万一、休息しても不快感や痛みがとれないときは医師の診察を受けてください。

ぬれた手で本機に触らない

ぬれた手で本機に触ると、感電の原因となることがあります。

不安定な場所に置かない

ぐらついた台の上や傾いたところに置いたり、設置したりしないでください。また、横にしたり、ひっくり返して置いたりしないでください。落ちたり、倒れたりしてけがの原因となることがあります。また、設置・取り付け場所の強度も十分にお確かめください。

本機を移動させるときは、接続ケーブルを抜く

接続したまま移動させると接続ケーブルが傷つき、火災や感電の原因となったり、けがの原因となることがあります。

お手入れの際は、接続ケーブルを抜く

接続ケーブルを接続したままお手入れをすると、感電の原因となることがあります。

長時間使用しないときは接続ケーブルを抜く

長時間使用しないときは、安全のため接続ケーブルを抜いてください。

製品の設置や移動時に机の上でずらさない

本機を設置したり、移動させるときに机の上でずらさないでください。机が傷つく原因となることがあります。

液晶画面に衝撃を与えたり、強く押さない

重い物をのせたり、落としたり、強く押したりしないでください。
液晶画面はガラス製のため、強い衝撃を与えると割れて、けがの原因となることがあります。

ディスプレイパネルの裏側を強く押さない

液晶画面が割れて、けがの原因となることがあります。

スタンド開閉時に指を挟まない

スタンドに指を挟んで、けがの原因となることがあります。

本機に強い衝撃を与えない

重いものを載せる、落とす、本機の上に乗るなど、無理な力が加わると、けがの原因となることがあります。

ケーブル類は正しく配置する

ケーブル類は足に引っかけたりして引っぱると接続された製品の落下や転倒などによりけがの原因となることがあるため、十分注意して接続・配置してください。

本機とパソコンを接続する際は付属のケーブルを使用する

他のケーブルを使用すると火災やけがの原因となることがあります。

接続機器の取扱説明書をよく確認する

本機を使用する際は、必ず接続機器の取扱説明書に従ってください。

安全規制について

VCCIについて

この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
VCCI-B


本機へは、LPS対応機器から電源を供給してください。LPS対応のVAIO製ACアダプターはVJ8PD65W、VJ8PD65W2です。
その他機器をご使用する場合は、各メーカーにお問い合わせください。

その他の注意事項

取扱説明書の記載内容について
  • 取扱説明書の内容の全部または一部を複製すること、および賃貸することを禁じます。
  • 機能や仕様は予告なく変更することがあります。
  • 取扱説明書に記載するホームページアドレス、電子メールアドレスおよび電話番号は、予告なく変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
持ち運びについて
  • 本機を持ち運ぶ際は必ず付属のカバースタンドをお使いください。
使用場所・保管場所について
  • 以下のような場所で本機を使用または放置しないでください。故障の原因となります。
    • 温度の高い場所や直射日光が当たる場所
    • 激しい振動のある場所や不安定な場所
    • ほこり、湿気の多い場所
    • 強力な磁気のある場所
  • 急激な温度変化は避けてください。寒いところから暖かいところに移したり、室温を急に上げた直後は使わないでください。内部に結露が生じている場合があります。
  • 内部に水や異物を入れないでください。水や異物が入ると故障の原因となります。万一、水や異物が入ったとき、VAIOサポートセンター窓口にご相談ください。
液晶ディスプレイについて

液晶画面は非常に精密度の高い技術で作られていますが、画面の一部にごくわずかの黒く見える画素欠けや常時点灯する画素がある場合があります(液晶ディスプレイ画面の表示しうる全画素数のうち、点灯しない画素や常時点灯している画素数は、0.0006 %未満です)。また、多少の色味の違いや、見る角度によって、すじ状の色むらや明るさのむらが見える場合があります。
これらは、液晶ディスプレイの製造方法、構造によるもので、故障ではありません。交換・返品はお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

お手入れについて
  • ゴミやほこり、汚れなどは、乾いた布で軽く拭き取ってください。
  • 市販のOAクリーナーやベンジン、アセトン、アルコールやシンナーなどは、表面処理を傷めますので使わないでください。
オープンソースソフトウェアについて

本機はオープンソースソフトウェアを使用しています。
詳細は下記のWebサイトを参照してください。

https://solutions.vaio.com/5000
本機を廃棄するときのご注意

本機はPCリサイクルの対象外です。
不要になった本機は、一般のごみと一緒に捨てないでください。本機を廃棄するときは、市町村の指示に従って適切に処理するようにお願いいたします。詳しくは、お住いの各市町村にお問い合わせください。

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